会津高原高畑スキー場の運営会社について

今日の会津高原高畑スキー場のお知らせに「【プレスリリース】自然エネルギーによる発電事業への取組みについて」との掲載がありました。

【プレスリリース】自然エネルギーによる発電事業への取組みについて

その記載の中に運営会社が「株式会社DMC aizu」との記載がありました。てっきり今年度一杯は「株式会社マックアースリゾート福島」が指定管理者として運営しているものと思っていた。
株式会社マックアースのホームページでも特にリリース情報として公表されていなかったが、調べて見ると「株式会社ISホールディングス」と言う主に金融事業を中核とする会社が2020年10月に「株式会社マックアースリゾート福島」を子会社化しているとの事だった。
組織としては従来のままで社名が「株式会社マックアースリゾート福島」から「株式会社DMC aizu」にそして代表取締役が変わっているって事らしい。
但し2020年12月19日のマックアースのホームページ上で「2020-21シーズン・グループスキー場割引の特典について」ではマックアースグループのグループ割りの対象となっている。
どうも詳細が良く判らないけれでも、確か今年度中は本来はマックアースが指定管理者として契約していたと思うので、取りあえず指定管理者の社名変更と言う扱いで、今年度中はグループ割りの対象としたのだろうか。

南会津町のホームページによると「令和3年度南会津町観光施設等の指定管理者の公募について(再公募)」で会津高原高畑スキー場は指定管理者を公募しており令和3年1月12日(火)に候補者選定審査会が行われる予定となっていたけれど結果はどうなったんだろ?
南会津町役場のホームページ内の2020年11月の議会会議録(7頁)で「株式会社DMC aizu」の社長が役場に挨拶に行った際の話として、「この冬、高畑やってみてできそうだということであれば、検討したい」と話していたようだ。
今年はコロナ禍の影響でハイシーズンに緊急事態も発令されたことももあり、例年のシーズンとは条件が異なることも勘案して判断して欲しいところだけどどうなることやら。

いづれにしても今後会津高原高畑スキー場がどうなっていくのかは、余談を許さない状況だと思う。
本来ならスキー場に通って少しでも収益に貢献したいところだけど、未だ地元埼玉県は緊急事態宣言中で自粛せざるを得ない状況。
一刻も早いコロナの収束と緊急事態宣言が解除されることを切に願うばかりだ。

何とか来年度以降も会津高原高畑スキー場が営業できるような結果となって欲しい。


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